生い立ち


 

・一般家庭に生まれたニューマンの少女だったが、生まれつき過剰なフォトンを体内に宿す体質で、よく暴発させていた。そのため周囲の人々から疎まれ、最終的には両親からもアイラクの力と世間からの目を恐れ見放される(両親は幼いアイラクを置いて家から出て行く)。
・あてもなく1人で市街地を彷徨っているところを、アイラクの噂を聞きつけた研究室の者に拾われる。その後、造龍計画の一端である「龍とヒトの混合体」の被験体となる。
・数年かけての大掛かりな実験と研究がなされた結果、「龍とヒトの混合体」の初の成功体となる。しかし、その間に他の被験体の苦しむ姿や失敗体の末路を見てきたため、彼らを救おうとその力を振るう。数人の被験体とともに研究室からの脱出を試みるが、当時研究室にいたライアによって阻止されてしまう。アイラクは捕獲され、2度とこのような事態にならないよう記憶の改竄のためのコールドスリープにされる。
・目覚めたときには「小さいながらアークスとして奮闘し、重傷を負って治癒していた」という記憶に置き換わっていた。その後はアークスに編入される。
・研究のことは忘れているが力は健在なため、幼いながら数多くの任務をこなす。(EP1時点)

 

・現在(EP4時点)は記憶が全て戻っている。アイラクの素性を全て知る者は一部の親しい者とアークスの上層部に限られる。知られてもリスクは無いが、アイラク本人としてはやはり知られたくないことなので隠し通している。