特殊な能力


【造龍としての力】

・任務時には角、ヒレのような耳、翼が生えているが、これは体内の余剰フォトンを逃がすため。周囲にはアクセサリーであると説明している。
・オフのときは生えているもの諸々をしまい込んでいる。
・身体にはクローム紋が刻まれており、これは消すことができない。なるべく隠せる服装をしているが、もし指摘されたら周囲にはおしゃれであると説明するか笑ってごまかしている。
・感情が昂ぶったり命の危険に瀕すると、身体の一部が龍のそれに変化する(龍の腕、龍の脚、尻尾など)。瞳はヘビ目になり赤く光る。
・戦闘能力が飛躍的に上昇し、ジェットブーツを使用せずテクニックと肉弾戦を用いて戦う。ゾンデ系・グランツ系のテクニックを得意とするが、力の影響で放つフォトンの色がメギド系に似た紫色に変化する。
さらに感情が昂ぶったり瀕死になったりすると完全な龍の姿になる。骨格はクロームドラゴンで、虫羽のような2対の翼が生えている。身体のあちこちに紫色の水晶のようなものが生えているのも特徴。体色は白く、長いたてがみを持つ。大きさは普通のクロームドラゴンより頭一つ小さいくらい。

 

・戦闘能力は半龍状態のときよりも更に高い。また、本気で暴れれば1エリア一帯を天災規模の力で破壊し尽くすことができる。

 

・クロームドラゴンに似た戦闘スタイルに加え、その攻撃すべてに紫の雷を纏う。また、破壊力・攻撃範囲共に大幅に強化されたゾンデ系・グランツ系テクニックも使用。他、雷を全身に纏って滑空し、進路上にあるあらゆるものを破壊する・彗星片に似た巨大な結晶を生成して投擲なども行う。

【ニーウとのつながり】

・過去に異世界から飛来した彗星片が頭に直撃・埋没しており、それに宿っていた思念体(ニーウ)の母体となる。
・彗星片が埋没して間もない頃は、思念体に身体を勝手に乗っ取られ暴れられたりと色々悪さをされていた。
・ニーウが身体を得てからは、ニーウが瀕死になった際に身体を復元するための帰る場所となる。
・ニーウが身体を乗っ取ると、アイラクとニーウ双方の能力が最大限に発揮され、戦闘能力・自己治癒能力が飛躍的に上昇する。

 

 

・意識することでニーウの感情・体調をフォトンの波長として感じ取ることができる。ただし大きな感情の動きや命の危険は意識せずとも感じ取ることが出来る。また、ニーウもアイラクに対して同じことが可能である。